現在、中古カメラ店は、インターネットの普及によって、画像を通じてカメラの状態が確認できると共に、フィルムの巻きあげやレンズの状態といった詳細なデーターの記載があれば、ネットで取引を行うのが一般的なやり方になっております。
デジタルカメラは一眼レフも含めて、買取りは2年以内の製品でないと良い査定がつかないことは覚悟しておくべきです。とにかく、市中に出回っている数は飽和状態に近いため、販売から僅か1年で大幅な値崩れが起こることなど珍しくないからです。
このため、高額で売るなら、断然フィルムカメラです。しかも、いわゆる金属製カメラに限ります。
中判フィルムを使うカメラでは、富士フィルムや一部の機種を除いては、殆どか金属製で作られたカメラです。
プラスチック製で、誰でも撮影可能な自動絞りのフィルムカメラは、どんなに状態が良くても、殆どがジャンク品扱いになってしまいます。
中古品買取業の中でも、中古カメラ市場においては、悪質な業者はほぼ駆逐されておりますので、どの買取業者を選んでも、一番妥当な査定価格をつけてくれるので、その点は安心です。
そもそも、動作しない、あるいは、レンズにカビが生えている中古カメラを売った時点で、業界から干されてしまい、生き残ることができないため、悪質な業者が入り込む余地がないのです。
中古カメラ市場には歴然とした相場があります。インターネット検索を使って4~5件もリサーチすれば、販売価格の相場が分かります。
ここで注意が必要なのは、中古カメラは店に直接持ち込んでも、ネットで査定しても、査定は低めになります。
これは、買い取ったカメラを分解清掃した際、不具合が見つかったときの保険として、あまり高い値はつけないからです。
このため、買取店を選ぶ際は、買取価格で判断するのではなく、メーカーと機種で中古相場をまず調べるようにしましょう。
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