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暮らしを楽しむ

コーヒーかすを中和剤や脱臭剤として利用する

●中和剤として利用する

コーヒーかすは、外気にさらして乾燥させた後、庭土に入れると酸性土壌の中和剤として利用できます。

土はだんだん酸性化しますので、普通は、石灰などをいれて中和するのですが、狭い庭やプランターのために、いちいち石灰を買うのはもったいない!

コーヒー豆のカスは、アルカリ性ですから、中和剤となり、花や野菜の成長が促進されます。

●脱臭剤として利用する

ペーパードリップしたものなら、そのまま、イチゴのパックのような物に入れて冷蔵庫の上段で乾かします。乾くまでは、冷蔵庫の脱臭をしてくれるので、冷蔵庫に脱臭剤を入れる必要が無くなります。

ある程度量がたまって、完全に乾いたら、いらない容器に入れて流しの下に置きます。靴箱や、引出、クローゼットなどには、さらしの袋(二重にしたもの)に入れて置きます。

さらしがなければガーゼなどの通気性のいい布で代用します。

効果が無くなったり、かびたりした時は、取り替えて下さい。

このほか、魚をさばいた後に、コーヒーの残りかすで手を洗うと、生臭い臭いが消えてしまいます。手に付けてよく洗い、後は水ですすぐだけです。

体臭の正体とクサクなる条件は
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