ペットを飼いたい気持ちでペットショップを訪れると、動物たちのかわいいしぐさや表情に心を奪われ、目が合った瞬間、運命を感じて、衝動飼いをしてしまうかもしれません。
ペットショップでは、その弱みに付け込んで、手持ちの金がなくても、カードでOKという好条件を提示します。さらに巧妙な手口としては、「明日には売れちゃうよ」とたたみ掛けて購入を迫るでしょう。これも、商売なので、ある程度は仕方のないことかもしれません。
ここで大切なのは、一呼吸置いて、買いやすいペットなのか、ライフスタイルに合うペットはどのようなものなのかアドバイスを求めてみましょう。
この時、飼いやすいとか手間がかからないなど、いい加減な回答をする場合は要注意です。利益優先で動物の知識が乏しく、健康上の悩みを相談しても、的確なアドバイスを受けることが期待できないからです。
そんなペットショップに限って、ショーケースの中は不潔で、餌の食べ残しや糞が放置されているものなのです。
また、展示している動物達が元気かどうかもチェックしましょう。ぐったりと元気がなかったり、水槽に死んだ魚が浮かんだままになったりしているショップは、動物の健康管理にも配慮が行き届いていない証拠です。
ペットショップで動物を買うときは、元気な動きをするものを選ぶことが基本です。元気が無く、明らかに病気とわかる動物を、可哀想だからと言って買わないようにしましょう。
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