プログラミングスクールには、ただ通うだけでなく、就職を意識して積極的にスキルを習得し、就職活動に取り組むことが大切です。
プログラミングスクールに通っても就職できない人には共通する特徴があります。
■スキルやキャリアについての認識が甘い
面接官は自社とマッチする人材かを見極めるため、この人はどんなスキルを仕事に活かせるのか、どんなキャリアビジョンを持っているのかを重視しています。
キャリアやスキルに対する認識が明確でないと、面接で志望動機や目標をしっかり答えられません。
このため、自社で活躍してくれる人材だと判断されず、選考で落とされてしまいます。
自分はどんなキャリアを築きたいのか、どのように考えてスキルを身につけるのかを深掘りして明確にしておきましょう。
■現実を無視して理想ばかりを追い求めている
エンジニアの仕事は、高収入や柔軟な働き方など魅力的な条件で働くことができるのは事実です。
現役エンジニアのなかには800万円~900万円以上を稼いでいる人もいます。
また、フリーランスや在宅ワークなど自由度が高い働き方をしている人も多いです。
しかし、好条件の求人は、高度なスキルや豊富な実績を積んでいること求められることが多いため、プログラミングスクールを卒業してすぐに理想の条件で働けることはまずありません。
半数以上の人の年収は500万円以下です。
理想ばかりを追い求めていては、応募できる求人の選択肢を狭め、就職のチャンスを逃してしまいます。
■受け身で自発的に学ぼうとする姿勢がない
プログラミングスクールは、受講生がプログラミングスキルを身につけるための環境でしかありません。
しっかりしたスキルを身につけるには、自分から学ぼうとする姿勢が重要です。
そうした姿勢が希薄だと、学習した内容の復習や次の予習などがおろそかになってしまい、得られる知識やスキルも増えません。
自分なりの目標を設定するなど工夫して自分から学ぶ習慣をつけるようにしましょう。
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